天気予報について

天気予報とは

気象業務法第2条第6項によると、「観測の成果に基づく現象の予想の発表」のこと。予想にあたっては、気象庁では、予測する区域、時間の範囲別に予報モデルを作り、気象台ごとにその数値に基づき予報を行っている。モデルの数値そのままを予報にしている訳ではない。(ココ大事)
最終的には予報官が予報を決めている。民間会社なら予報士。だから各社で予報に違いが出てくる。

GPV天気予報とは

なんか、いろんな天気図みたいなのが出てくるサイトGPV天気予報をご存じだろうか。

Grid Point Valueの略であり、気象庁が格子状(grid)に区切ったエリア(point)の雨量などの予測数値(value)を公表しているもの。
GPV気象予報は「予報」となっているが、天気予報ではない。
表示されたものは計算結果そのままの数値であり、この数値に基づいて予報する。

各種予想図の見方